雑記

Memorandum


No.53

手元でちまちまやっていた雑メモのまとめをひさびさに読み返したら私得だったので新しいメモを追加して投げておきます。
自分用なので読みやすさ注釈皆無のベタ打ち。過去にも書いててがろぐリニューアルと共に爆ぜているので見たことあるかたもいるかもしれない。#創作メモ

十三月の春編
いざ会話をすると独特の価値に癖があるのが伊三路、肯定多め故に無自覚ひとたらし気味なのが國枝先生です。
ぱっと見は逆っぽい気がしなくもない。(キャラ内面の比較)

祐は勉強ができるほうだけど他に合わせて自分が立ち回る経験自体は少ないので、教えかたは丁寧だけど教えるのが上手いわけではなさそう。
回数経ると手応え掴んで教えるのもうまくなる。(遊んでいる余裕など〜の絵のシチュエーション)

茅間伊三路、壊滅的にいのちの使い方がへたくそ(本編あれこれ)

結崎祐はもう本当に自己中心的なクソガキという言葉が似合うというか適切な状況で育ってないので、認知の歪みそのものです。自己中心と書いて臆病のルビをふるみたいな。
信じたい信じられない傷つきなくない周りみたいになりたくないの裏返しなんだけど、なまじ勉強は強いられてるのでクソガキ感ある。
第三者から見る自分という像に投影されている冷たい、静か、田舎の偏差値も特別高くない学校にわざわざ通っている、見下している?というハリボテを良いように利用して高圧的に人を突き放してる。
伊三路は踏み込んできて問い返すので半分くらいは利己的な関係なんか破綻してて、このひとグイグイ来られると極論何を言えば良いのかわからないんだなって感じです。精神がすごく未熟。
ただこの歳で何も知らないわけではなく、認めたくない(ありがたくても正常にうけとれない)が、恵まれているのは理解している。バケツの底が穴あきかけてるので満たされないだけ。
配分を誰かに預けたり預かったり、自分というかたちで回る歯車という居場所がほしいひとなんだな。
無意識の羨望(生理的にもたらされる社会に属する意味での承認欲求)の正体もうまく理解できないし、ただ薄ら機会があれば死んだって変わらないし、考えなくていいならもう充分って思ってるのがたぶん冒頭あたり。
もはや積み木崩しがクセになりすぎて不必要に繰り返すことで欲求不満を溜め込み、しかしながらやっぱり期待することに意味がなかった・期待するだけ無駄ってことに少量の安堵を得ている。自分も期待されたくない側の人間であるわけなので。
彼を表現する際に、少なくともちいさな子供には耐えかねる偏って極端な愛を押し付けられてきたから愛しかたも愛されかたもわからないし、そうなりたくないのに親と同じ方法に近いかたちでしか人を愛せないくらいの歪みはありそうって言ってる。
愛情のことと同時に、高校二年生春の今の状況で置かれている立場の自分は悲しくて怒っているという感情を知ることができないと一生前に進めない。
だからことあるごとに石橋を叩く幼少期くんが見えるし、積み木は積んだあとに自分の思う最悪の状況を想像しながら崩す。
疲れてるときに本編チェックしてると卑屈すぎてこちらの元気なくなってくるので、もうすこし他人を信用させてあげたい。
早くしがらみなく笑わせてあげたい。祐のターニングポイントはもうすこし先だけどすでに絆されつつあるので少しずつ軟化してるよ……。(人物像と本編のあれこれ)

ていうか、祐の指先ってスマホに反応するの?
十三月の春は少なくとも昭和より先、令和未満なので平成の真ん中くらいだと誤差程度に諸々を見られるのかなと勝手に思っています。(あてにならない)
田舎なのでもう少し古いかな、くらいの仮想日本みたいな舞台なのでしょうがない。リアル世界とはちょっと違う世界線だと思うくらいがいい。ファンタジー部分を合わせようとしたらどうしても齟齬は生じる。
携帯電話事情について暦は当初二つ折り携帯だったんですよね。
祐はiPhoneじゃんっては言い続けてたんですけど、今更になってあのひとの指は反応しなくない?と思っている。
冬に売ってる手袋につける滑り止めみたいな液体で反応するやつつけてるのかな……?
日常パートでも手を洗うシチュエーションや昼くらいにしれっと付け替えてるので潔癖だと思われてそう。ただ、人前では外さないです。
その理由はすでに開示されているんですけど、もっと深掘りはもっとあとです。
現在の設定ではだいたいのキャラはスマホ所持と思ってます。
読み手側に立ってみると今の時代で二つ折り携帯のことを認識として補足するくらいなら、二つ折り携帯をわざわざ持っている人に理由づけして焦点を当てるほうが面白いので……。
伊三路は二つ折り携帯が似合うので持ってて欲しいというただただ欲望重視な部分もある。
大事にしてるけど知らない間に傷がついてる。これは携帯を携帯しようと思ったら伊三路の生活上仕方のないことだけどショック受けてそう。
蝕が電子対応(?)して尚且つ蝕を使役できるひとがいれば空のROMでもメールくらいは似たことができるんじゃないかなとも思うんですけど。うーん、エンコードが文字化けでだめかも!
携帯自体に機能が備わっているのでそれを動かす動力として変質はできても通信機能はさすがに対応してない……か?
電波を飛ばす、受ける、は携帯側に備わっていても電波そのものではないので?
ネットワーク構築は流石に難しいけど、端末のマーキング→送信→相手側の蝕(根底に繋がりがある)から内容をサルベージみたいなできないかなあ
蝕に集合的無意識もしくは仲間内の伝達機能がある感は出してるけどちょっと厳しいので、分割したひとつの蝕を別々の端末に寄生させてマーキングより深い繋がりでサルベージするのはどうだろう?個人的にはイケる。
(雑メモ)

高校生男子も香水嗜むのかもしれないけれど十三月の春のひとたちはつけないね(断言)
強いて言うならば伊三路はバブ森林の香りです。匂いわからないとかなくバブ森林の香りです。
祐は無難なシトラス系なんだろうなーと思いますが、ピリッと切れ味ある香りしたらグッとくるかもしれない。
それに該当しそうな香料の知識はないのが残念ですが。
暦や伊三路も若干白檀があってもいいかなあ、と思いますが暦のお家的には文化ではないね……?
弥彦はバイトしてるのでメンズ制汗剤のすっきりしたやつしてるかも。
小花衣はサムライ!むかし祖母が持っていたので唯一ピンポイントで知ってるんですけど合いそう。
女子らしいよりかはユニセックスかメンズフレグランスを使いそうなイメージがあります。クール寄りだけどかっこよすぎないさわやかさ。
七助は最初だけ酒!女!金!みたいな一面があって元カノの影響で甘いタバコを吸っていた設定がありましたが、もさいのでモテなさそう田舎のほうが性に合いそうの理由で喫煙するところだけ残りました。
絵と本文みれば察する部分あるかと思いますが、今も喫煙者設定を残しているのは映えです。普段は古い家の匂いがしそう。
(推し香水関連)

暦は当初3話でロストして別のなにかが暦のふりをしていく予定だったんですけどそうではなくなったのでこいつ……人脈が広い……!みたいな若干ご都合キャラ感ある。(とはいえ、気の弱さ故に付き合いと言いくるめ、結果かわいがられてきた結果のご老人ネットワークとして出してる)
お家が神社してる(た)のでそこそこ地域に根差したところに繋がりありそうなんだよな。元々ロストさせてやりたかったところには先までなんとか繋がっているつもりの再設定済みです。
創作始めたばかりのときにとりあえず物語あるといいかも!で根底以外を見切り発車したものの一部を下書きにしているのである程度のご都合・拙さは織り込みです……。
キャラが好意的すぎるところの話で、しかし喜一郎はただ本当にガキ大将が成長して役職におさまらねばになったので弁えある悪事にはノリ気なだったのである――!
なところは部活動交流で知り合って孫ぽさのあるまさに目に入れても痛くない暦君、初対面とは思えないむしろ懐かしい気すらする伊三路、二人とは毛色が異なるがじじいから見れば子猫同然な知り合いの孫・祐君ってもう気分は悪ガキグループなのでは?
鶴間家自体が太いので深入りしたらなんとなく〇〇家のか〜!てなるんだと思います。暦とも知り合ったとき「ああ、あそこのね、ふーん……」くらいに思ってそう。
祐は顔が母親似、過去に一回会っている、あの世界観と田舎地域的にあまり見ない目の色なので名前聞いてあれ?ってなった。
十三月の春は生まれ持ってファンタジーカラーリングなキャラが少ないので地元のちまい商店街あるくくらいではカラコンもしないよ(田舎あるある感)

伊三路は秋くらいの話でやるけど、メタではなく特定の人物には好意的に取られやすい特性があるので人懐こさとダブルで推しています。
なるべく全肯定マンに囲まれてほしくないというか、誰にでも好かれるのは無理じゃんとくにお前枠は祐です。
態度的に無理でしょう。このひとそれをわかってやっていますからね。
だからこそ祐は無意識の羨望を突かれて伊三路に言いくるめられるし、暦も我が強いので賛成できないことはやんわり言う。
小花衣と弥彦には明らかに理不尽な理由で気に食わないって思われてる。
そして撒き餌としてマークされている以上に確かに栄養価たかそう!って言う感想を蝕に持たれる。
(雑メモ)畳む

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